個人企画

花の浮島 礼文島

以前「旅の我が家 桃岩荘」で扱った礼文島ですが、宿の前に肝心の島の紹介を忘れていました。

桃岩荘以外にもたくさんの魅力がある礼文島を取り上げようと思います。

礼文島とは?

礼文島(れぶんとう)は、北海道の北部、稚内の西方60kmの日本海上に位置する礼文礼文町に属する。 礼文水道を挟んで利尻の北西に位置する。 冷涼な気候により海抜0メートル地帯から200種類以上の高山植物が咲き乱れているため別名花の浮島と呼ばれている。(Wikipedia)

ご覧の通り北海道の北部にある、最果ての島です。日本の有人離島では一番北にあります。

北方の気候がつくる独特で壮大な風景と、有名なユースホステルが誘う旅情が魅力的です。

そして別名にもある通り、厳しい気候環境のもと、氷河期時代に栄えた花たちの生き残りが咲き乱れます。

礼文島固有もしくは、本州では高山帯までいかないと見れないような花々が見られることから、開花シーズンは観光客でごった返します。

チャリ部にも熱烈なファンがいて、私もかれこれ3回訪問しています。

ハートランドフェリーで礼文島へ!!

稚内駅から徒歩15分くらいの場所にあるフェリーターミナルが利尻礼文への玄関口です。

ここから礼文島の香深港まで、ハートランドフェリーでおよそ2時間で料金は2800円です。乗船券を購入する際に窓口で学生証を提示すると、2割引きになるので忘れず持っていきましょう。

利尻富士を横目に最北航路を進みます。

礼文島の香深港に着きます。数年前にリニューアルされて、海が荒れていなければボーディングブリッジがつくのでラクラク下船できます。

例の桃岩荘に向かう方々は、ここで「ブルーサンダー号」に回収されます。詳しくは桃岩荘の記事をご覧ください(2回目)

島の海の幸、名物ホッケのちゃんちゃん焼き

「ホッケのちゃんちゃん焼き」は、開いたホッケに味噌と長ねぎを乗せて焼くというシンプルな料理です。

ちゃんちゃん焼きは本来北海道で鮭を使った郷土料理として有名ですが、ここ礼文島では地元のホッケを使っています。

軟らかいホッケの身と味噌がよく絡み、焼き魚料理では圧倒的No.1のうまさです。

香深港の近くに、炉端ちどり海鮮処かふかという有名なお店が二つあります。

礼文に行った際はぜひ一度食べてみてください!

ほっけ焼き以外ではウニなども有名で、金田ノ岬というところに海鮮処あといという海鮮の有名店があります。

トレッキングに出発!

礼文島の見どころはなんといっても雄大な自然です。

毎年多くの観光客がトレッキングを楽しみます。

およそ4時間の岬めぐりコースと8時間コースが有名です。

どちらも礼文島北端のスコトンがスタートで、西海岸沿いを南下します。

所々滑りやすい箇所があるので、動きやすい服装とトレッキングシューズが必要です。

礼文島は天気の移り変わりが激しく、曇っていてもいきなり晴れたりします。

気候条件のために樹木の自生が限られており、日本離れした風景が印象的です。

沖縄に行かれたことのある方なら分かると思いますが、日本の風景の多様性を実感します。

初夏のあいだは島の花が見ごろを迎えるため、お花畑を横目にトレッキングを楽しみたいものです。

島の生き物

島の生物相は基本的には北海道本島と同じです。

しかし、キタキツネやヒグマは分布しておらず、移入されたイタチが陸上で唯一の肉食動物のようですね。

一方で海にはトドやアザラシが生息しています。

夏の間でも島の北部の浜中やスコトン付近ではゴマフアザラシを見ることができます。

そして花の浮島と呼ばれるように、島固有の高山植物が目玉です。

このレブンアツモリソウは礼文固有種の代表格で、アツモンという島のキャラクターのモチーフになっています。

 

軍記物語に描写された平敦盛の背負った母衣(ほろ;後方からの矢を防ぐ武具)に見立てて名づけられ、開花時期の6月がベストシーズンです。

浜中から山へ向かう途中に群生地があります。

いわゆるエーデルワイスの一種であるレブンウスユキソウも同じく礼文島の花を代表する固有種です。

8時間コースの途中に群生地があります。5~8月が開花時期です。

おわりに

ここまで礼文島について簡単にまとめてみましたが、自分らの”推し”の島に少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです!

サイトではなかなか伝えるのが難しいので、やはり実際に足を運んでみるべきでしょう。

北海道合宿のプレ・アフターを企画する際にも是非ご一考ください!

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